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法人設立P社様スピンアウトのケース

健康医療事業を新規開業したA様ですが、5期目を経過して、別地区での開院と書籍関連の事業を営む100%子会社としてP社を設立しました。 個人事業の中で、事業拡大として取り組むか、新設会社での事業として営むか、何回もシミュレーションした結果、ベストな形で新設会社を立ち上げ、別地区での事業も約1年経過して軌道に乗ったので安心しています。

法人設立、事業立ち上げ、部門別損益計算支援事例①飲食業、訪問看護事業M社様のケース

もともと都市部で事業をされていた方が、地元で会社設立して新規事業を立ち上げるということでご相談されてきました。
旺盛な事業欲と、都会でビジネスをされていた方ならではのスピード感で色々な物事が決まっていく中、提携の司法書士や社会保険労務士の力も借りながら事業推進をサポートしています。
その際に、各事業でどの程度の利益が出ているかをタイムリーに把握することが…

公庫での資金調達事例⑫貿易関連N社様のケース

小売業を営む中で、本格的に松山市に本店を移転して、海外の商材を日本で販売するとともに、日本の商材を海外で販売する事業の事業計画策定支援、公庫面談の予行練習などご支援をしました。

元々関連会社を保有していて、海外で事業を営んでいたり、ECサイトを保有していたりと、既存のビジネス基盤を整理するとともに、それぞれの事業の特徴や優位性等を丁寧にヒアリングしてゼ…

公庫での資金調達事例⑪自動車関連R社様のケース

エネルギー関連会社に勤めていた方ですが、ずっと電気自動車関連の事業立ち上げ機会をうかがっていたとのこと。法人設立手続、事業計画の策定支援、公庫面談の予行練習などご支援をしました。

元々、ご本人が立派な事業計画をお持ちでしたが、面談に臨むにあたり、将来性や松山市での開業でなければならないという、創業者の方の想いであったり、社会的な意義、仕事の進め方などを…

”勘違い力”のち”人間力”

これまでたくさんの方の起業を支援してきましたが、「この事業や製品は絶対大丈夫!」と自己暗示(=勘違い)するような方がうまくスタートを切られています。
「競合店のやり方では顧客に響かない、うちは○○が優れているのですぐに売上を上げることができます。」とバラ色の事業計画を語る方は、すんなりと踏み出されています。
ただし、このバラ色の事業計画は9割(私も含みま…

【特集】創業時困ったこと特集㉔~法人設立時の必要手続き

会社設立を思いついた時に最初に必要な手続き、本来は司法書士のお仕事の範疇ですが、最近、創業支援をしていて聞かれることが多いので書きます。

【定款や登記簿謄本に載せないといけない主な事項】

①商号(社名)
②目的
③本店所在地
④広告の方法
⑤会社の機関
⑥発行可能株式総数
⑦取締役の人数
⑧代表取締役
⑨事業年度(決算日をいつにす…