新着情報新着情報

創業時困ったこと特集㉓法人成りを考える。

ここ数年、法人成りの相談が多いです。

基本的には個人事業でスモールスタートして、事業が拡大したので法人成りして事業を法人に引継ぎ、個人事業を廃業する。という"王道”を想定していたのですが、最近は各社さん各様です。

”王道”とは別に、
①個人事業の中で特定の事業のみを新法人で引き継いで実施するケース
②創業当初から個人事業と法人での事業を分けて…

公庫での資金調達事例⑩ リフォーム関連M社様のケース

リフォーム関連の会社に勤めていたM様ですが、ずっと独立したくて機会をうかがっていたとのこと。法人設立手続、事業計画の策定支援、公庫面談の予行練習などご支援をしました。

当初、手書きの簡素なメモで面談に臨まれようとされていましたが、お話をお伺いしていくうちに、誠実な仕事ぶりが伝わってきましたので、創業者の方の想いであったり、社会的な意義、仕事の進め方など…

公庫での資金調達事例⑨ 社会福祉関連F社様のケース

社会福祉関連事業を創業して1年、施設の拡充をするために資金調達が必要とのことで、事業計画の策定支援、公庫面談の予行練習などご支援をしました。

障がい者の方の生活水準を高める上で、非常に有意義な事業をされていたのですが、これまでの事業と全く関係ない事業に進出した創業者の方の動機や想いであったり、社会的な意義、事業の見込みといったものが当初の計画では伝わっ…

日本政策金融公庫の当事務所担当者復活について。

日本政策金融公庫では新型コロナ禍で、会計事務所担当者を置いておりませんでしたが、このたび会計事務所事務所担当制度が復活したとのことです。

当事務所にも久しぶりに日本政策金融公庫の担当者が付きました。これまでも創業融資のご相談にあたっては、面談担当者と連絡をとって相談者のフォローにあたっていましたが、担当者制度が復活したことで、より効果的な支援ができると…

商工会・商工会議所をうまく利用しよう

2021年版中小企業白書にて、感染症流行下において、商工会・商工会議所の利用頻度が高まったという記載があります。



当事務所のお客様からも小規模事業持続化補助金の申請や事業再構築補助金の申請を商工会議所に相談しに行ったという話をよく聞きます。

その他にも、地元の商工会や商工会議所に相談できることはたくさんあるのでぜひ有効活用してください。 …

回復の早い企業の特徴

2021年版中小企業白書にて、感染症流行下においても、事業環境の変化に合わせ、新製品の開発や新事業分野への進出など柔軟な対応ができている企業ほど回復が早いという記載があります。



確かに当事務所には、コロナ禍でも、創業や、新事業分野への進出などへの相談が多く寄せられます。

事業計画の策定や資金調達の支援などが必要な際はお声がけください。

クラウドソフト、RPA、オンラインツールへの対応状況など


ある雑誌の記事で「テクノロジーに対応不能な税理士事務所は淘汰される」とありました。



別に新しいもの好きというわけではないのですが、当事務所をふりかえると、お客様の利便性や事務所業務の効率性などの視点から、いいと思うものを取り入れた結果、テクノロジーに関しては県下の事務所の中ではかなり高い水準にあると思います。



クラウドソフト(MFクラウド)の導…

公庫での資金調達事例⑧インターネット関連E様のケース


大学で学んだプログラミングやAI、マーケティング知識を生かして、新規創業、会社設立、公庫での資金調達について相談したいとのことでお問合せをいただきました。



どうしてもこの時期にインターネット関連事業で起業をしたいといいうことで、事業計画の策定支援、公庫面談の予行練習などご支援をしました。新しいビジネスモデルをどのように公庫の担当者に伝えるか何度も打ち…