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公庫での資金調達事例⑨ 社会福祉関連F社様のケース

社会福祉関連事業を創業して1年、施設の拡充をするために資金調達が必要とのことで、事業計画の策定支援、公庫面談の予行練習などご支援をしました。

障がい者の方の生活水準を高める上で、非常に有意義な事業をされていたのですが、これまでの事業と全く関係ない事業に進出した創業者の方の動機や想いであったり、社会的な意義、事業の見込みといったものが当初の計画では伝わってこなかったので、ヒアリングを繰り返す中で、足りない言葉を補足するキーワードを盛り込むよう計画の修正案を提示させていただきました。その上で、どのように公庫の担当者に伝えるか面談シミュレーションを実施した結果、満額ではないものの資金調達に成功しました。

希望するサービスを受けることができていない障がい者の方がまだまだたくさんいるという中で、意義のある事業であることはわかっていましたので、将来の事業展開に微力ながら役立てたことを嬉しく思います。

松山会社設立パートナー 代表 森 貴弘