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【特集】創業時困ったこと特集①~起業を思いついたら?

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【お見舞い】
このたびの平成28年熊本地震により被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
一日も早い復興と皆様のご健康を心からお祈り申し上げます。

松山会社設立パートナー代表 森
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これから「【特集】創業時困ったこと特集」というタイトルで何回かにわけて特集記事を配信していきたいと思います。

第一回は「起業を思いついたら?」です。

多くの方は会社勤めしているときに、辞めて起業するかどうか悩むのではないでしょうか。

ひょっとしたら、最初から独立するつもりで、経験を積むために就職する人(僕の知り合いのうどん屋の店主なんかはこのパターンです。)とか、学生時代に起業する人もいます。

このケースはやりたいこととやることが明確になっているので、話は早いです。

それでは悩んでいる方はどうすればいいか。まず、何をしたいか、そしてどうやって食べていくか?をイメージするのが先決ではないでしょうか。
これができないと起業してもうまくいかないでしょう。

勤めている会社の仕事を引き続き手伝ってお金をもらう。知り合いから仕事をもらう。
すでに新しいビジネスの仕込みが終わっていて、サービス開始とともに見込み客から一定の収入が期待できる等々。
この段階で、競合他社にまねできない強みだとか他社がやっていないサービスの種をすでにあなたがお持ちなら頼もしい限りです。

最初はうまく行かなくてもそのうち、世の中に浸透して売上も伸びていくはず。。。。ではいつまでがまんすれば目標の売上を得られるのか。よほどの資産家でない限りはあまり長く耐えることはできないでしょう。
よく、世の中をよくしたい、困っている人を助けたい、と思って起業したと成功した方は言いますが、ほんの一握りでしょう。きれいごとだけでは生きていけないので、まずは足元を見つめましょう。

この段階でおすすめしたいこと。色々なところ(家族や友人等近い関係の人からの方がいいでしょう)で自分がやりたいことを説明してみてください。人と話しているうちに、自分のビジネスモデルの矛盾や課題に気が付くと思います。ひょっとしたら違うビジネスの可能性が出てくるかもしれません。

悩んでもがいているうちに夢は実現に近づいていくのではないでしょうか。

松山会社設立パートナー代表 森